仕事の経験?
実際にある少しおもしろい内容をw
会社勤めすると、決まって言う上司および古株の先輩の言う一言。
「経験がたりないから、まだ早い」
まあ、普通に聞くと、ごもっともなのですが、
冷静に考えると、何の経験?ってことになるのです。
これが、人関係とか手続き関係のものなら、かなり納得なのですが、
高齢の上司および先輩であるほど、技術系の面でも、推してくる人がいます。
ハード系技術なら、自然の力をコントロールするタイプのものなので、
経験は100%生きてくるのですが、ソフト関係だと、事情が大きく変わります。
15年前ぐらいは、ソフトウェアはアセンブラでゴリゴリ書いてました。
10年前〜5年前ぐらいまでは、C言語移行時期で、アセンブラをC言語に無理やり直したものがほとんどです。
5年前〜最近は、C言語に完全に移行しています。
ソフトウェアを構築する人なら、理解できると思うのですが、
アセンブラとC言語では、まったくと言っていいほど、プログラミングスタイルが異なります。
たしかに、C言語⇔アセンブラの変換作業はできますが、
決して、ほめられるスタイルのコーディングではないものができあがります。
ということで、アセンブラの時代を生きてきた猛者?の方々の経験?を生かしたコーディング例を。
・常に最短を!
全部マクロっすw
簡便してくださいorz
・defineサイコー
enumを全部defineに直すのはヤメテww
・これが標準のコーディングスタイルっしょ!
非常に見にくいです。
GNUのスタイルで書くのは許してください。
しかも、他の人はMicrosoftスタイルで書くので、
括弧の位置が全部縦一列にならんでるorz
経験は、必ずしもいつまでも使えるわけではありません。
経験を常に最新の情報で補完して、経験に経験をつませてください。